今年もたくさん実をつけてくれました!
古い種類のおみかんで、ひいばあばの時代のみなべの農家さんも多く栽培されていましたが、このあたりでも大変珍しいです。原種らしく、種も多いですが、皮は柔らかく素手で簡単にむけます。中国の唐から渡ってきたので唐みかんと呼ばれるそうです。
樹齢は 92歳のひいばあばが子供のころにはもうあった木で100年はありますよね!
1世紀以上ももみなべの山の上で実をつけていて、今は亡き祖父や曽祖父も口にしていたと思うと、感慨深いです。みなべの温暖で美しいところで、4代揃って健康に暮らせているのはご先祖様のおかげです。感謝の心と共に子供たちと味わっています。
コロナが落ち着きましたら、ぜひ 南部梅林・香雲丘にこの素晴らしい木に逢いにいらっしゃってください。
毎年なら、もう一か月 木なりでおいておくのですが、お正月明け、早々に収穫しました。
今年は親せきやらお友達やら、毎年楽しみにしてくれている方におすそ分けしました。残りはは野鳥たちの憩いの場になるでしょう。
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